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ピル処方・避妊相談|刈谷市の婦人科・産科 - ウィメンズヘルスクリニック 刈谷銀座

ピル処方・避妊相談

Medical

Medicalピル処方・避妊相談

低用量ピル(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)

低用量ピルとは
低用量ピルはエストロゲンとプロゲスチンという2種類の女性ホルモンを含む経口避妊薬です。女性ホルモンの働きをコントロールして排卵を抑制することで、高い避妊効果が期待できます。
また、低用量ピルには月経の周期を整える効果や、月経に伴う症状(月経痛など)を軽くする効果もあり、月経の周期が乱れている方には月経周期の調整、月経に伴う症状がつらい方には症状軽減のためにも使われています。
わが国では、避妊目的で使用されるものをOC(Oral Contraceptive)、月経困難症や子宮内膜症の治療に使用されるものをLEP(Low dose estrogen-progestin)と呼んでいますが、どちらも一般的には低用量ピルという名前で知られています。
避妊以外の低用量ピルの効果
  • 月経痛の軽減
  • PMS(月経前症候群)の軽減
  • 月経過多による貧血の改善
  • 月経不順の改善
  • ニキビの改善
  • 子宮内膜症の予防など
当クリニックで取り扱っている低用量ピル

保険

  • ルナベル
    ルナベルULD
  • フリウェルULD
    フリウェルULD
  • ヤーズ
    ヤーズ
  • ヤーズフレックス
    ヤーズフレックス
  • ジェミーナ
    ジェミーナ

自費

  • アンジュ28
    アンジュ:2,640円(税込)
  • ラベルフィーユ28
    ラベルフィーユ:2,310円(税込)
  • トリキュラー28
    トリキュラー:2,640円(税込)
  • ファボワール28
    ファボワール:2,310円(税込)
  • マーベロン28
    マーベロン:2,640円(税込)

患者様に合わせてご提案させていただきます。

副作用

もっとも注意しなければならない重大な副作用に血栓症(動静脈血栓塞栓症)があります。特にピルの服用を開始した最初の4ヶ月程度はリスクが増加するといわれています。ピルを服用中に以下のような症状が見られた場合は、すぐに医療機関へご相談ください。

<血栓症を疑う症状>

  • 激しい腹痛
  • 激しい胸痛、息苦しさ、押しつぶされるような胸の痛み
  • 激しい頭痛
  • 見えにくいところがある、視野が狭い、舌のもつれ、失神、けいれん、意識障害
  • ふくらはぎの痛み、むくみ、押すと痛い、赤くなっている

また、ピルの服用を開始してから1~2ヶ月の間は、吐き気・嘔吐・頭痛・乳房の張りや痛み・不正出血といった副作用が出ることがあります。多くのケースでは次第に症状が収まっていきますが、どうしても気になる場合は我慢せず、ご相談ください。副作用を抑えるお薬を使用したり、ピルの種類を変えてみるといった対応も可能です。

低用量ピルを服用できない方

  • 1:乳がんのある方
  • 2:血栓症を持つ人やリスクの高い方
  • 3:初経発来前や50歳以上の方
  • 4:重症の高血圧や糖尿病、肝機能障害のある方
  • 5:妊娠または妊娠している可能性のある方
  • 6:喫煙者(35歳以上で1日15本以上の喫煙)
  • 7:前兆を伴う片頭痛などのある方
  • など

詳しくは、医師にご相談ください。

アフターピル(緊急避妊薬)

こんな時はできるだけ早くご相談ください

  • 避妊をしない性交を行ってしまった
  • 経口避妊薬を服用し忘れた
  • コンドームが破損していた
  • コンドームが脱落していた
  • など
アフターピル(緊急避妊薬)とは
アフターピルとは、望まない妊娠の可能性がある場合に、推奨されている時間内にできるだけ早く服用することで、妊娠を阻止する効果が期待できるお薬です。
性交後72時間以内(3日以内)に服用することが必要ですが、できるだけ早く服用することでより高い避妊効果が得られるので、早めの来院をおすすめします。
※アフターピルの避妊率は100%ではありません。正しく服用した場合でも妊娠を防止できないケースもあります。
当クリニックで取り扱っているアフターピル
  • レボノルゲストレル錠
    レボノルゲストレル錠:12,100円(税込)
アフターピルの副作用
主な副作用としては、不正出血、吐き気、頭痛、胸の痛み、経血量の増加や減少または月経不順、疲労、傾眠、下腹部痛などが挙げられます。副作用は服用から24時間以降に起こることが多く、薬の種類によっては数日間副作用が続く場合があります。通常は服用から数日で徐々に症状が改善されていく場合がほとんどですが、症状がひどい場合にはご相談ください。
アフターピルの注意点
アフターピルの有効性は、アフターピル服用後に性交渉があるかどうかに影響されます。 アフターピル服用後は排卵が遅れることがあるため、次回月経までの間は確実に避妊することが大切です。もしアフターピルを服用して3週間ほど経過しても出血がみられない場合は、念のため妊娠の検査を受けられることをお勧めします。

子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ®)

子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ®)とは
ミレーナ®は、黄体ホルモンを子宮の中で持続的に放出する子宮内避妊システムです。ミレーナ®は正しく使用した場合の1年間の避妊率が約99.8%と高い避妊効果と、1度挿入すると最長5年間効果が持続することが最大の特徴です。またミレーナ®には月経量を減少させたり、月経痛を軽減する効果もあり、月経困難症や過多月経の方に使用することもあります。
ミレーナ®の副作用

ミレーナ®装着後は、出血・腰痛・下腹痛といった症状がみられる場合があります。
これらの症状は徐々に良くなることが多いですが、症状が長引いたり、痛みがひどくなっている場合などは我慢をせずにご相談ください。
また、ミレーナ®装着中は以下のような症状が出る場合があります。出血が長く続く場合や発熱、下腹痛などがある場合は早めにご相談ください。

  • 月経出血日数の延長
  • 月経時期以外の出血(不正性器出血)
  • 月経周期の変化
  • 腹痛
  • 卵巣のう腫
  • 骨盤内炎症性疾患(感染症)

※ミレーナ®が自然に脱出したり、まれに子宮の壁に入り込んでしまうこと(穿孔)があります。装着後は定期的に受診し、ミレーナ®がしっかり子宮の中に入っているか確認しましょう。

ミレーナ®が適している方
  • 今後の妊娠を希望していない
  • 次の出産までに期間をあけたい
  • 低用量ピルが適さない
  • ピルを飲み忘れやすい
  • 月経量が多く、貧血になりやすい
  • 月経痛がひどい
  • など
ミレーナ®の挿入時期及び挿入後について
月経が始まった日より4~7日目の挿入をおすすめしています。
また、挿入後は、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後にミレーナ®の位置の確認をします。
その後は状況に応じて1年ごとに検診を行います。

月経移動

月経移動とは
月経移動とは、旅行や受験など大きな行事に月経が重ならないように、
ホルモン剤を内服することで月経の時期をずらし、移動させることです。
月経を早める方法
月経開始後3~5日目ごろから7~14日間程度ホルモン剤を服用します。
服用終了後、数日で月経が始まるため、月経を避けたい時期の前に月経を移動する形となります。
この方法のメリットは、事前に月経を起こしておくため、大切な行事の時にホルモン剤を服用する必要がないことです。
月経を遅らせる方法
次の月経開始予定日の数日前からホルモン剤を服用し始め、遅らせたい日程の最終日まで飲み続ける方法です。
ほぼ確実に月経を移動させることが可能ですが、月経をずらしたい時期にホルモン剤を内服し続けなければなりません。初めてホルモン剤を服用する方は副作用(吐き気やだるさなど)が出た場合、大事な行事の時につらい症状がある可能性があります。
注意点
次回月経予定日や来院される時期によって上記の方法が変わりますので、詳細はご相談ください。
また、ホルモン剤の代謝には個人差があり、確実に月経変更できない方もいらっしゃいます。